「VBAでマクロを組んで業務を効率化したら、なぜか嫌われた」 「真面目にやってる人がバカを見る」 「そんな裏技使って、ずるくない?」
──こんなことを言われた経験がある人へ。
効率化して感謝されるどころか、白い目で見られる。しかも、それが上司ではなく、同僚や現場の人間から来ると、よりやっかいだ。
この記事では、なぜVBAが“ずるい”と言われるのか、その正体と対策について書いていく。
1. なぜVBAはずるいと思われるのか?

VBAを使えば、単純作業を一瞬で終わらせられる。それは間違いなく便利なスキルだ。
しかし、周囲の人間からすれば、
- 自分が時間をかけてやっている作業を「一瞬で終わらせる人」が現れる
- しかも、何をやっているかよくわからない「呪文」で処理している
この構図が、
「なんかズルくない?」
という感情を生む。
つまり、「見えない努力」に対する理解がない人にとっては、
- 楽をしているように見える
- 正攻法じゃないように見える
それだけで、敵認定されるのだ。
2. 僻まれたときに確認したい3つのポイント

では、実際に「ずるい」と言われたとき、自分がどこかで燃料を投下していなかったか?
(1) 態度がマウントになっていないか
「え? こんなのマクロ使えば一瞬じゃん」と言っていないか?
悪気はなくても、“上から目線”に見える言動はトラブルのもと。
(2) 効率化の成果を独占していないか
例えば、
- 自分だけ早く帰る
- 自分だけラクしてると思われる
こうなると「ずるい」と言われやすい。
公開したら、したで面倒くさいときもある。。
(3) VBAを“秘密の技術”にしていないか
「それどうやったの?」
と聞かれたとき、拒否したり適当にごまかしたりしていないか?
誰でも使えるものを、自分だけの武器にしているように見えると、敵意を招く。
3. 実践的な処世術|僻まれないVBA活用法
● 小出しにする
全自動のマクロをドカンと出すより、
- 「この作業、半分だけ自動化してみました」
- 「ミス防止のために、確認欄だけつけてみました」
と、小さく改善を共有すると反発が起きにくい。
● 一緒にやるスタンス
- マクロの仕組みを説明する
- 他の人にも使ってもらう
- わかる範囲で教える
「チームのためにやってる」と伝えると、共感されやすくなる。
● 評価される人にだけ届ける
全員に好かれる必要はない。 上司やチームリーダーなど、「成果を見てくれる人」にだけしっかり伝えればいい。
4. それでも僻まれたら?
正直、何をしても僻む人はいる。
- 自分は努力せずに、文句だけ言う人
- 現状維持を正義だと思っている人
- 「ラクすること」に罪悪感を持っている人
そういう人に消耗する必要はない。 無理に仲良くしなくていいし、相手の理解を待つ必要もない。
むしろ、「ここにいたら潰されるな」と思ったら、さっさと環境を変えるのもあり。
5. 結論|「ずるい」と言われるのは、先を行っている証拠

VBAを使える人は、仕組みで課題を解決できる人だ。
時間を奪われない。
他人に依存しない。
ルールに縛られず、考えて動ける。
そんな人が「ずるい」と言われるのは、ただの嫉妬だ。
先を行く人間には、つねに批判がつきまとう。
でも、だからこそ必要なのは——
伝える力と協調する姿勢。
そのほうが、スキルを長く活かしていける。
それでも理不尽に批判されるなら、無理に残る必要はない。
評価されない職場にしがみつくより、
自分の力を正しく評価してくれる場所を選べばいい。
VBAで「ずるい」と言われたら、それは“勝っている証拠”。
自信を持って、前に進めばいい。
6. 最終まとめ|VBAで「ずるい」と言われたあなたへ
- VBAは“見えない努力”の塊だ。でも、それを知らない人からは「ずるい」「楽してる」と思われやすい。
- 僻まれやすい言動には注意。マウントを取らない、成果を独占しない、仕組みを隠さない。
- 共感を得るには、“一緒にやる姿勢”が大事。小出しに共有し、周囲を巻き込むと反発されにくい。
- それでも僻まれるなら、気にしなくていい。嫉妬は努力の証であり、あなたのスキルの裏返しだ。
VBAができるあなたは、「仕組みで問題を解決できる人」だ。
その力を、正しく評価してくれる場所で使えばいい。
レベルの違う批判に時間を割くより、自分の可能性に時間を使おう。
7.余談|「ずるい」と言う人に言いたいこと
「ずるい」「楽をしている」と言っている人へ
私のことが嫌いなら、私の作ったマクロを使うな。そこは筋を通すべきだ。
そう言いたくなる気持ちは、正直ある。
改善のために動いた人が、何もしない人に文句を言う筋合いはない。
でも、もっと大切なのは――
そんな場所に、無理して居続ける必要はないということだ。
問題を見つけ、仕組みを作り、実際に成果を出した人間は、どこへ行っても通用する。
理解されない職場にこだわらなくてもいいし、転職だって余裕でできる。
レベルの違う人間からの批判を、まともに受ける必要はない。
大事なのは、自分の力を正しく活かせる環境を選ぶこと。




