転職を考えると、TOEICはやはり無視しにくい。
もちろん、点数だけで転職が決まるわけではない。だが、英語力をわかりやすく示す指標として、今でも使いやすいのは事実だ。
私も現在、800点を目標に日々勉強している。
ただ、社会人のTOEIC勉強には大きな問題がある。
時間がない。続かない。本を開くのがしんどい。
私もまさにこのタイプだった。
TOEICをやったほうがいいのはわかる。だが、仕事終わりに単語帳や問題集を毎日開くのは、正直かなりきつい。
そこで私は、勉強をスマホ中心に寄せた。
結論から言うと、TOEIC勉強が続かない社会人には、mikan課金はかなりアリだった。
TOEIC勉強が続かない社会人に足りないのは、気合いではなく仕組みだ
TOEICの勉強法を調べると、参考書、単語帳、問題集、模試、YouTubeと情報が多すぎる。
だが、社会人にとって一番きついのは、何を使うかより毎日始められるかだと思う。
本が悪いわけではない。
むしろ王道だと思う。
ただ、開かなければ意味がない。
私の場合、本を開く習慣が弱かった。
だから最初から、スマホで回せる形に寄せたほうが現実的だった。
私がmikanを推したい理由

mikanは、単語だけのアプリという印象を持つ人もいるかもしれない。
だが、公式の案内では、TOEIC対策を含む単語学習に加え、文法・リーディング・リスニングなどの実践教材も使える。さらに、苦手単語の管理、学習記録の可視化、スマホ内での復習導線も整っている

実際に使っていて、よかったのは次の3つだ。
1. まず開きやすい
スマホなので着手が軽い。
「机に座る」「本を出す」という動作がいらない。
これだけでかなり違う。
2. 苦手な単語や問題を整理しやすい
mikanは習熟度管理や復習導線が強い。
自分で細かく整理しなくても、覚えていない単語に触れやすい。
3. 金フレや文法問題を回しやすい
mikanはTOEICの特急シリーズを含む教材群を収録しており、金フレ系教材も扱っている。文法・読解などの実践教材も有料プランで広く使える。
私自身、「金のフレーズ」、「文法問題でる1000問」をスマホで勉強しまくるという使い方がかなり合っていた。
凝った分析より、まず回数を増やす。
その意味でmikanは相性がよかった。
mikanは料金面でも始めやすい
mikanのPremiumプランは、公式サポートによると1か月1,800円、1年12,000円だ。すべて使い放題で、文法・問題演習教材も含まれる。
この金額なら、「英語学習を仕組み化するための課金」としてはかなり現実的だと思う。
私は、参考書を増やして積むより、毎日開ける環境に払うほうが価値があると感じた。
| アプリ | 1か月 | 1年 |
|---|---|---|
| mikan Premium | 1,800円 | 12,000円 |
| abceed Pro | 3,300円 | 23,800円 |
abceedと比べても、私にはmikanのほうが合っていた
TOEICアプリとしては、abceedもかなり有名だ。
公式では、Proプラン月額3,300円、そしてProに表示されている教材は使い放題と案内されている。AIによるおすすめ問題や予測スコアなど、分析寄りの強みも大きい。
つまり、ざっくり言うとこうだ。
- mikan:開きやすい。反復しやすい。勉強を続ける仕組みを作りやすい。
- abceed:教材数や分析機能が強い。演習や弱点把握まで広くやりたい人向け。
どちらが上、というより向き不向きだと思う。
私の場合、必要だったのは高度な分析より、毎日開けることだった。
だからabceedよりmikanのほうが合っていた。
mikanだけでTOEICが完結するわけではない
ここは正直に書いておきたい。
mikanはかなり便利だが、TOEIC対策がそれだけで全部終わるわけではない。
本番形式の演習、長文の通し読み、時間配分の練習は別で必要になる。
特にリーディング後半は、アプリの反復だけでは足りない場面もある。
ただ、単語と文法の土台を作る段階ではかなり優秀だ。
しかも、続かない社会人にとっては「理想の勉強法」より「続く勉強法」のほうがずっと大事だと思う。
TOEIC勉強が続かないなら、本を開けない自分を責めなくていい
TOEICが必要なのはわかっている。
でも、時間がない。続かない。
これは社会人ならかなり普通の悩みだ。
だからこそ、最初から完璧を狙わなくていい。
本を開く習慣がないなら、スマホでいい。
むしろ、そのほうが続くなら正解だ。
私にとってmikan課金は、英語力そのものへの課金というより、勉強を続ける仕組みへの課金だった。
そしてそれは、かなりアリだった。
まとめ
TOEIC勉強が続かない社会人には、mikan課金はかなり相性がいいと思う。
理由はシンプルだ。
- スマホですぐ始められる
- 苦手単語や問題を整理しやすい
- 金フレや文法問題を回しやすい
- 料金も比較的始めやすい
abceedのような高機能アプリが合う人もいる。
ただ、本を開く習慣がない社会人が、まず勉強を続けるという意味では、mikanはかなり強い選択肢だと思う。

