大学受験で3年間浪人し、医学部受験にも挑戦した私が語ります。ちなみに受かってません(笑)
「医学部は何浪までOK?」「多浪すると就職や人間関係に不利?」
そんな悩みを持つ受験生・浪人生の参考になれば嬉しいです。
どんな人がこの記事を読むべきか?
- 医学部受験を検討している高校生・浪人生
- 「多浪って実際どうなの?」とリアルな声を知りたい人
- 浪人生活に不安や焦りを感じている人
- 将来の進路に迷っている人
【結論】医学部を目指すなら“一浪まで”が現実的なボーダーライン

私の経験上、浪人は一浪までが現実的だと感じています。
特に医学部受験では、「何浪までなら許容範囲か?」という議論もよくありますが、精神的にも経済的にも、一浪がひとつの限界ラインだと思っています。
多浪を避けるべき5つの理由
理由①:多浪は“甘え”を生みやすい
医学部受験は長期戦になりがちですが、「どうせまだ時間あるし」と思ってしまうと、集中力が切れてしまいます。
一浪目に全力を出せなかった私も、結局そのツケを払い続けることになりました。短期集中で覚悟を決めて、大学受験に臨みましょう
理由②:多浪には強い劣等感が伴う
私自身、3浪目のときには「自分は落ちこぼれなんじゃないか」と思っていました。
医学部は浪人率が高いとはいえ、やはり周囲が現役・一浪ばかりの環境では肩身が狭くなりがちです。
もし医学部以外に進んだとした場合、周りに多浪生はほとんどいません。そんな環境で大学生活を楽しめるのか不安になります。
理由③:医学部志望でも就職・進路の選択肢も意識すべき
特に私立医学部を多浪で目指す場合、入学後に年齢差や将来のキャリア形成で不利になることもあります。
「医師国家試験に通ったあとどう働くか」まで見据えると、浪人の長期化は慎重になるべきです。
理由④:大学での人間関係にギャップが出る
医学部は6年間という長丁場の学部なので、学年のなかで浮いてしまうと孤立感が深まります。
特に多浪生の場合、年齢差による違和感を覚える人は少なくありません。
大学の試験では、同期との協力が欠かせません。過去問や情報を共有し合わないと、試験を乗り越えることは難しいです。孤立しても何の得にもなりません。
理由⑤:医学部受験はとにかくお金がかかる
医学部受験にかかる予備校代・模試代・教材費・生活費はバカになりません。
私立医学部を複数受けるだけでも受験料だけで数十万円、浪人を重ねればさらに数百万円単位の費用がかかります。
医学部受験における多浪のリアルと後悔しないための判断軸
「どうしても医師になりたい」という揺るぎない覚悟があるなら、多浪してでも目指す価値はあります。
でも、「なんとなく親に勧められた」「医者になったら安泰そう」くらいの気持ちなら、一浪の段階で見直すのも選択肢です。
浪人を繰り返すことより、将来本当に自分がやりたいことは何か?を考えることの方が大事です。
医学部以外の道を選んでも人生は開ける
私は結局、医学部には届きませんでした。
でも、別の学部に進み、研究と仕事に没頭することで、今は自分の人生に満足しています。
「医学部に受からなかった=失敗」ではありません。
浪人中は視野が狭くなりがちですが、社会に出てからの選択肢は無限にあります。
「後悔しない選択をすること」が一番大事です。
それでも医学部を諦めきれない人へ

もし一浪して別の大学に進んだとしても、それでもなお「やっぱり医学部に行きたい」と思えるなら──その気持ちは本物だと思います。
誰かに言われたからではなく、自分自身の中から湧き上がる想いなら、覚悟を決めてもう一度挑戦してほしい。
親に頭を下げてでも、バイトして学費を稼いででも、「それでも行きたい」なら、あなたの人生をかける価値はある。
その決断は、他人ではなく、あなた自身が責任を持てばいいんです。
医学部受験は簡単じゃない。でも、それでも挑戦する価値はある。
「本気の想い」は、人生を切り開く力になる。
最後に|医学部を目指す受験生・浪人生へ
浪人には正解も不正解もありません。
ただ、自分の「覚悟の強さ」と「人生設計の柔軟さ」をしっかり持つことが、後悔しない未来を作ります。
この記事が、迷うあなたの背中を少しでも押せたら嬉しいです。




